2006年04月29日

去年の様子を少しずつ・・・

 平成18年度の取り組みもいよいよ本格化してきたので、去年の様子を少しずつUpしていきたいと思います。もうすぐ高校枠の参加公募が始まります。このブログをみて、興味を持ってくれればうれしいです。

 ということで、去年参加した生徒達がどんなことをしていたか、少しずつ紹介していきたいと思います。
 最初にお断りしておきますが、このイベントに参加した中学生、高校生は、「著作権」ということについて学校で習う程度の知識はありました。また、個人でHPを持っていた生徒はもうちょっと知識がありましたが、基本的には、みんな「権利処理」なんてしたことがないという生徒達ばかりでした。
 そんな生徒達が、自分たちの作品を作るために、こんな事を実際にやったんです。もちろん私たちも色々サポートしました。でも最終的には彼らは自分たちでクリアしたのです。
 例えば去年の事例では、こんな事がありました。
 ・スペースシャトルの船内映像の使用許諾をNASAに送りました。
 ・川嶋あいやMIの曲を使いました。
 ・NHKやMBSの映像を使いました。
 ・商業用フォントを交渉して使用料を無料にしてもらいました
 
このイベントの大前提は「何でも使いたいものを使ってみよう」です。
 J−popでも、ハリウッド映画の1シーンでも、TV番組でも、自分たちの作品に「これを使いたい」と思ったら、「使えるわけないよね」なんて思わないでください。
 普通授業では権利処理に費やせる時間も人数も限られていますから、「無理っぽい」ものは最初から対象にしないと思います。また、「授業で使用」する場合はいくつかの条件をクリアすれば、権利処理の必要なく使えますから、もしかしたら使える・使えないを意識していないかもしれません。
 このイベントの目的は「映像作品を制作」して「販売する」という過程を通じて、著作権について学ぼうというものですから、授業の範囲ではありません。普通の市販DVDの制作と同じ事をやるということになります。また、今後自分たちで映像作品を制作したり、自分のHPを作成するときに必要なことでもあります。
 もちろんNGもあります、手続きもちょっと面倒くさいかもしれません。
 でもやってみたら案外うまくいくものなのかもしれません。これからご紹介することを読んで、少しでも著作権や「権利処理」について身近に感じていただければと願っています。

(え)
posted by 著作権イベント実行委員会 at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成17年度実践!著作権

2006年04月24日

『実践!著作権PartII〜先生と学ぼう!』いよいよ活動開始!

 先週の土曜日(4月22日)に第1回の実行委員会が開催されました。非常に有意義な検討が出来たと思います。
 今年は加古川市教育委員会、神戸市教育委員会のご協力の下、いっそう充実した内容に出来るのではないかと思っています。
 また、今年は高校参加枠2校分を公募いたします。もちろん、兵庫県下の高校で加古川市教育研究所まで所定日程に通えるという大前提がありますが、それ以外は特に条件はありません。詳細は5月1日に公表予定の「募集要綱」をご覧下さい。昨年参加者の制作作品については、このブログや昨年の様子等参考にしてください。興味のある方は是非応募ください。
 また、兵庫県以外の方で興味のある方は、ワークショップへの参加は出来ませんが見学その他についてはご相談させていただきますので、スタッフまでご連絡ください。
 実行委員会での検討を踏まえて、カリキュラム、教材の開発等行っていきます。がんばります!
(え)
posted by 著作権イベント実行委員会 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感

2006年04月18日

カリキュラム 作成中

 いよいよ、18年度のワークショップに向けて動き出しました。今週の土曜日(22日)には、第1回の実行委員会を開催いたします。
 ワークショップのカリキュラムを作成していると、やはり著作権というものは、単体では成り立たないなと、ひどく当たり前なことを実感します。つまり、「著作物(映画、音楽、小説など)」がなければ、著作権も「権利処理」も存在しないのです。ね、当たり前でしょう?
 しかしこの「当たり前」のおかげで、著作権教育というのは非常に理解しにくいものとなるのです。「著作物には著作権があります」ということをだけを教えるのであれば、簡単かもしれません。しかし著作権法の理念「もって文化の発展に寄与」するためには、ある著作物を利用し発展させ昇華する事が必要であり、その部分を教えることが大切です。しかしそれは同時に「他人の著作権を侵害する」行為につながることもあるということを教えなくてはなりません。
 このような抽象的概念を文章だけで理解しようとするのはやはり難しいことです。そこで私たちは実験的強制的に著作物を作成し、「著作物を利用する機会」を作り出すことで、「著作権」を体得してもらいたいと思っています。つまり、「著作権」と「権利処理」を存在させるために、「著作物」を作るのです。
 ということで、作品がないと、「著作権教育」が始まらないので、おのずと作品制作の部分のカリキュラムウェイトが重くなってしまいます。
 肝心の著作権部分をどう取り込んでいくか・・・ちょっと悩んでいます。

(え)
posted by 著作権イベント実行委員会 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感

2006年04月13日

平成17年度報告書が出来上がりました。

平成18年度開催に向けて着々と準備を進めております、『実践!著作権』ワークショップですが、ようやく昨年度の報告書が完成しました。
報告書作成までに、日本教育工学会等でカリキュラムの一部などを発表してきましたが、ようやく全体を俯瞰できるものがまとまりました。
これからブログで昨年度の様子として、一部紹介していきたいと思います。
関係各位には送付しておりますが、このHPをご覧になった方で、ご興味がありましたら、ご連絡ください。送料実費ご負担いただければ、ご送付いたします。なお数に限りがありますので、ご連絡いただいてもお送りできない場合もあると存じますが、ご了承ください。

(え)
posted by 著作権イベント実行委員会 at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成17年度実践!著作権

2006年04月06日

平成18年度SARVH助成正式決定!

 ひょうごe−スクールコンソーシアム 第2回 著作権イベント
 著作権イベント「実践!著作権PartII:先生と一緒に学ぼう」
  −コンテンツ制作を通して権利処理を学ぶ−

はじめまして。
 私たち「ひょうごe−スクールコンソーシアム ITコンテンツ利用研究部会」では、平成17年度に続き、平成18年度も「実践!著作権」イベントを開催いたします。
 このイベントは、著作権教育の新しいモデルとしての「体験型の著作権教育」です。
 参加する児童・生徒は映像作品の制作の過程で、音楽や映像等の著作物を積極的に利用させることで実践的な権利処理を通して、著作権とは何かを学びます。また、今年度は先生方にもご参加いただき、生徒と一緒に映像作品を制作する中で、先生自身が著作権処理の具体的手順の習得を目標とすることで、学校現場で権利処理実務が期待される教員および教育委員会が著作権の啓蒙と同時に、実際的な処理実務の習得の中心的役割を担うことを進めようと考えております。
 これからイベント開催までの様子、昨年度の様子などもお伝えしていきたいと思っておりますので、是非よろしくお願いいたします。
 ご興味がありましたら、スタッフまでお問い合わせください。

(え)
posted by 著作権イベント実行委員会 at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ